感想

自作名人・激集合は本当に大変盛り上がりましたね。
楽しい時間とおいしい羊羹をありがとうございました。

私は他の方の自慢を十分に聞かないうちに4時半が来てしまいました。
原因は自分の作品の自慢に夢中になっていたためで、チョット後悔しております。

青春の受信機もへんテナもループアンテナもFD養成ギブスもインピーダンスメーターに接続の銀色のアイテムやマトリクスの裏側もじっくりと見せて頂きたかった。

虎屋より美味しい羊羹を食べ残した気分です。

「おまえが悪い」と言われるとそれまでですが、皆さんは如何でしたか?
私は自分の時間の使い方がまだまだ未熟であったと反省しております。

次回、出品数にも依りますが、今回参加できなかった方々の為にも、「もう一度見たいリクエスト作品」を数を限定してプログラムに加えるのは如何でしょうか?

出展物紹介

「あけぼのシャケ2形缶 CW送信機」

アメリカの自作伝説の2石送信機「Tuna Tin 2」。

シャーシに「ツナ缶・2形を使用するべし」の精神はジャンク箱に冬眠していた多くの電気少年たちを呼び起こし、彼らの錆び付いた半田ごてに清輝を蘇らせた。今回は和文電信が似合うように「あけぼのシャケ缶」を使用した。

最後の仕上げは聡明な猫と記念撮影をするらしいが、「黒猫キキ」はデジットには無かった。

「CW用マイクキー&タッチキー」

イチビリの精神と頼りない回路知識の融合から「マイクキー&タッチキー」は生まれた。

作動原理は無線機のVOX回路を応用したもので、入力端子に触ったときのノイズ、またはマイク音声(ノイズ)でキー回路を開閉させている。

タッチキーは「チャンチキおけさ」の感覚で電信が楽しめるが、マイクキーは高速電信には向かない。無理をすると息を吸い込む暇が無くなり、頭がクラクラし、窒息しそうになるので運用には注意が必要である。


あけぼのシャケ缶型 QRP/CW TXや、ボウルを叩けばCWが打てる、「電信はちゃんちきおけさ!CW KEY」などのJA3LZCの作品の数々。